「おお、今日のおやつはまた豪華だなぁ」
「山盛りだな!」
「青ぶどうですね?食欲の秋といったところですか」
「それね、あるじが新入りくんの歓迎会するってはりきっちゃって。
なんでも『マスカットの宴』をしようとかなんとか……」
「ふむ、新入りが来るのか。ぶどうに関係ある刀なのか?」
「マスカットだぜ、じいさん」
「はーい!それ多分俺のことでーす!」
「じゃーん!蛍丸でーす!」
「おお、確かにおぬしはこの果物と同じような目の色をしておるな」
「マスカットっていうより蛍の光の色なんだけどね……。でも俺の口癖のせいもあるかな?」
「ふむ、そなたはそのような小さな身体で大太刀を振るうのだな。立派なものだ」
「大太刀なのですか!それは心強いですね」
「そうだな、あるじもそなたを歓迎してこのマスカットの宴(?)を用意したのだろう」
「うー…なんかここまで露骨に歓迎されると照れくさいんだけど……」
「そういえば俺、ここに来る途中であなたにそっくりな人拾ったんだけど」
「なんと」
「おーい!おじーちゃーん!こっちこっち!」
「鶴丸や、気を付けるのだぞ。もしや俺の姿を模した敵かもしれん」
「いや、今までも色んな形の三日月を見てきたぞ?警戒するのもいいが今更じゃないか?」
「はっはっは。拾われてしもうたぞ」
「ね?そっくりでしょ?」
「む、俺はあんなにニヤケてはいないぞ」
「なぁ君、良ければその腰の刀を見せてくれないかい?」
「うん?おぬし鶴丸国永だな?久しいな、もちろん良いぞ」
「ほら、たんと見てみてくれ。正真正銘、天下五剣が一振り、『三日月宗近』だぞ」
「おお、これはこれは、間違いなく三日月宗近だ。三日月、君も見てみるといい」
「鶴が信じてくれて嬉しいぞ」
「どれどれ……ええ、拵えも間違いなく三日月殿のものですね」
「おや、小狐丸もいるのか。会えて嬉しいぞ」
「そうか、本物ならばいいのだ。よろしく頼むぞ、二振り目の三日月宗近よ」
「ああ、仲良くしてくれると嬉しいぞ」
「おー話まとまった?俺お腹空いちゃったー!」
「おお、そうだったな。蛍丸と二振り目の歓迎の宴をせねば」
「うんうん果物は鮮度が命だからね!早くいただこう」
「よく熟れて甘そうだな!よーしマスカットの宴だ!」
「……なぁ、加州清光よ」
「なぁに?改まっちゃってさ」
「昨年の今頃はおぬしと二人きりだった。一年でこんなに仲間が増えるとは。嬉しいものだな」
「……そうね。本丸は狭くなったけどね。仲間が増えるのはいいことだと思うよー?」
「おぬしの相方も、早く来るといいのだが」
「ちっさい安定はいるけど、ちっさい清光の相方だしね。ま、気長に待つよ」
本当に、一年で10体超えるとは思っていませんでした…/(^o^)\
出費も増えたけど好きなものも増えて、大切だなと思うコたちも増えて幸せなあるじです。
安定もねんどろいどと内番こ~でが出る予定はあるので、待っててね加州くん!
さて~先日予約開始されたねんどろいど「大倶利伽羅」
伽羅ちゃん!さっそく予約してまいりましたよ~(・∀・)
ニコ生の伊達組慣れあいがめちゃくちゃ可愛くて、にやにやしっぱなしでした!
今回は珍しい褐色肌のねんどろいどで、しかも腕に倶利伽羅竜の彫り物がある彼……。
大丈夫か!?と思っていましたが、すごく頑張って再現してくださってるみたいで嬉しいです!
製作さんやメーカーさんの愛が伝わってくるとこちらまで嬉しくなってしまいますよね…!!
我が家でも伊達組で慣れ合えるのを楽しみにしています
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