鶯丸「そういうわけで大包平は……うんぬんかんぬん……それで大包平が……かくかくしかじかなんだ」
鶴丸「鶯丸……まったく君ときたら、大包平のことばかりだなぁ」
一期「とても仲がよろしいのですね」
三日月「鶯丸はいつも茶会の時に二人分の茶と茶菓子を用意してくるものなぁ。それは大包平の分なのだろう?」
鶯丸「ふふ、さすが三日月は目聡いな。そこはのーこめんと、というやつだな」
三日月「そうかそうか。はっはっは」
一期「鶯丸殿、大包平殿はどのような御仁なのですが?」
鶯丸「そうだな。大包平は……例えるならばそこの縁側にいる熊のように大きな男だ」
一期「これはこれは。大物の予感がしますね。……ところでそちらはどなたですか?」
鶯丸「最近森で出会った俺の友人だ」
鶴丸「ちなみにこっちにも小さな熊がいるぜ、かわいいな!」
鶯丸「そいつも俺の友だぞ」
鶯丸「あいつは童子切と共に刀剣の横綱ともいわれているからな。きっと熊のように強い男(?)だろう」
こん「ところで皆さん!新しい刀が顕現されたそうですよ!」
鶯丸「む?」
大包平「俺の名前は大包平。童子切安綱と並ぶ、名刀の中の名刀だ!」
鶯丸「おや…おやおや……」
大包平「とういうかなんなんだこの堕落しきった茶会は!」
一期「老刃会兼軍議という名のお茶会です。特に内容はありません」
大包平「なんだと!?」
長谷部「ああ、来たようだな」
山姥切「噂のオーカネヒラか……また名刀が……」
長谷部「へし切長谷部だ。横綱らしくしっかり働いてくれ」
大包平「ああ任せろ。地味な仕事は得意だ!」
大包平「ふっ俺の真価を見せるときが来たな!」
三日月「いやはや、頼もしい限りだなぁ」
大包平「余裕ぶるなじじい!天下五剣がなんだ!」
鶴丸「はは、よかったなぁ鶯丸。あいつを待ってたんだもんな!」
鶯丸「ふふ、どうだかなぁ」
大包平「おい、そこの!お前は古備前の鶯丸だろう!?」
鶯丸「いかにもだ。しかし声が大きいな、大包平」
大包平「俺のところにこのうぐいすが迎えにきた。これはお前がよこしたものだろう?」
鶯丸「……なぁに、たまたま偶然だろう?」
大包平「なに!?偶然わけがないだろう!」
こんのすけ(鶯丸様……無理がありますよ……)
鶯丸「ほう、大包平は童のように迎えがないと目的地にも辿り着けないのか?」
大包平「違う!俺は俺の意思でこの本丸まで来たんだ!」
鶯丸「ああ、そうだろうとも」
鶯丸「まぁ落ち着いて茶でも飲め。茶菓子もあるぞ」
大包平「?なぜ俺の分まで用意されているんだ?」
鶯丸「たまたまだ」
三日月「……鶯丸。さてはおぬし照れ隠しが下手だな?」
鶯丸「ふふふふ……これからが楽しみだな」
鶯丸のほほえみ顔がまーじーで嬉しそうでこちらまでほっこりです(・∀・)
ちらっと出てきましたが彼とリラックマは相性が良さそう。
でも本丸に熊(?)入れるのやめれ/(^o^)\笑
さてさて、今回もまとめてになるのですが、
ねんどろいど「太鼓鐘貞宗」・「歌仙兼定」、
もちろん予約完了いたしましたー!!
貞ちゃんはやっと伊達組完全版を並べられる…!!
歌仙さんは念願の兼定を並べられる……!!
どちらも楽しみで仕方ないです(・∀・)
現在病気療養中で細かい作業が出来ず、
ミニチュア制作もなかなか出来ない&PCも週に一度軽く触るか触らないか…くらいのペースなので、
いつにも増して更新ペースは落ちていますが、
これからもねんどろ刀剣男士たちをお迎え&愛でていく気持ちは変わらないので、
気長に更新をお待ちいただければ幸いです。
(その代わりと言ってはなんですが、
最近携帯からインスタグラムに過去写真や気軽に写メったねんどろ写真を時々あげていますので良ければお気軽に覗きにきてくださいませ→Insta@alpha_kanesada)
もちろん数珠丸さんや兄者も届いていますよー(・∀・)
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