花丸本丸から助っ人たちがやってきた♪＆巴形薙刀・小竜景光鍛刀！の巻。 : ほんまる☆きねま

山姥切「突然集まってもらってすまないが、軍議だ。」
鶴丸「なんとなく覚えのある面子だなぁ」
山姥切「あるじが死ぬほど観ている映像ではこの面子での軍議を何十回と繰り返しているからな…(蔵出し映像集)」

三日月「あちらの本丸の山姥切も頑張っているものなぁ」
山姥切「うるさい。あっちはあっちだろう」

山姥切「それで、早速だが本題だ。この本丸ははっきり言って刀数が足りていない。日々の内番や手合わせで精一杯で出陣や遠征に回し切れていないのが現実だ」
鶴丸「ま、人の身を得たからにはまず生きていかないといけないからなぁ」
山姥切「それは勿論だがこれでは本末転倒だ」

長谷部「しかし現状数が足りないのはどうしようもないのではないか？」

燭台切「うーん、内番はぷちくんたちに多少手伝って貰ってるけどねぇ。それ以上は難しいかな」

山姥切「だが嘆いていても仕方ない！俺は近侍としてこの状況をなんとか打開する！！」
一同「「「「「おおーーー！」」」」」

山姥切「と、いうわけで花丸本丸から助っ人を呼んでみた」
三日月「お、おお……？？」
鶴丸「無茶苦茶他力本願じゃないか！驚きだじぇ……」

花清「ま、いーじゃんいーじゃん！俺は花丸本丸の加州清光。よろしくねー」

花安「なんか助けが必要なんだって？僕は同じく花丸本丸の大和守安定！よろしくね！」

加州「ねーねー山姥切ー軍議の最中に悪いんだけどさー、明日の内ば……

加州「お、おおお俺と安定じゃん！？」
花清「あらら、いい反応ありがと」
花安「あ、この本丸にも清光いたんだ？」
加州「この本丸にも……ってことはお前たち他所の本丸から来たの！？」
花清「そーだよ。俺たち花丸さんちのコ♪」

鶴丸「ま、花丸本丸は刀数も揃ってるって聞いたしな！手伝ってくれるなら素直にありがたいぜ？」

燭台切「うん、心強いよ！お近づきの印に何かご馳走作ろうかな」
花安「あ、料理なら僕たち得意だよ！早速出番だね！」
燭台切「ええ、お客様なんだから座ってていいんだよ！？」
花清「まぁまぁ。こんな時の為に来たんだから任せてって」

花清「へぇ、いい厨じゃん」
燭台切「あるじがね、いろいろ揃えてくれてるんだ」
花安「うちの本丸の厨はもっとシンプルだよね」
花清「ま、作ろっか。ふんふん♪ふんふふんふ～ん♪」
長谷部「待て！！それは俺のじゃないのか！(？？)」

花清「と・いうわけで、うちの長谷部直伝のうどんでーす！」
花安「同じくうちのにっかり青江のお墨付きだからね、味は保証するよー」
燭台切「わぁ、あとで僕にもレシピ教えて貰えるかな？」
花清「もちろん！」
長谷部「な、なんだか複雑な心境だ……」

今回のミニチュアご飯は以前にも登場した、セリアさんのレトロ雑貨シリーズのものです(・∀・)
うどんも別の店舗で発見したので思わずゲットしてきてしまいました♪
花丸といえば……うどんですよね！？
(他にいっぱいあったでしょ私！)

花清「ね、この本丸まだ新撰組誰も来てないんだって？」
加州「……そーね。おじいちゃんばかりで苦労してるよ」
花清「寂しい？」
加州「ぜーんぜん！そんなこと思ってる暇ないしー」
花清「来るよ、みんな。ウチの本丸も新撰組の面子誰も来なくてずーっと待ってたの。レアでもないくせに生意気ー！ってさ。でも来るって信じてた。信じてたら、ちょっとずつ色んな仲間が集まるうちにさ、あいつらもしれっと混ざってたんだよ。だからお前も、ね」
加州「……そーね。ありがとね」

来ますよぉぉぉぉ(´；А；｀)
(長曽祢さんだけまだ予定無いけど……！)
加州くんと共に楽しみにしてますから！！皆早く来て！！／(^o^)＼